【再掲】言葉のパワーは無限大?言葉の伝え方を考えよう!

皆さんは普段パートナーとどんな言葉を交わしていますか?

言葉にはパワーがあって力が出たり、幸せを感じたり、落ち込んでしまったり…と様々な気持ちになります。

また、お互いの関係が深いほど、より影響を受け言葉の力は強くなると思います。

今回は「言葉」をテーマに言葉の持つパワーや伝え方についてみていきます。


目次

感謝・愛情の言葉を伝えよう!

ネガティブな気持ちは言葉を工夫して

まとめ


感謝・愛情の言葉を伝えよう!

普段の生活で感謝・愛情を伝える場面は多いように思います。

最近はステイホームもあり、家族で過ごす時間が長くましたがその分相手の気持ちに気づかなくなることがあります。

感謝や愛情のような温かい言葉は言っても言われても嬉しいですよね。

また、何度伝えても悪いことではなく、良好な関係を築くことに繋がります。

恥ずかしくて言えない…という方は、少しづつ気持ちを伝えることを意識してみましょう。


例:物を取ってもらったとき「ありがとう」と伝える

例:ごはんを食べているとき「おいしいね」と感想を言い合う

例:LINEなどで感謝とともに「だいすき」の気持ちを添える  など…


気持ちの共有をすることでより関係が深まります。

普段の生活の中で今一度、パートナーに「ありがとう」や「だいすき」を自分の言葉で伝えてみてはいかがでしょうか!


ネガティブな気持ちは言葉を工夫して

話し合いなど自分の意見を伝えるときは強い口調になってしまいがちです。

また、ネガティブな言葉でパートナーを責めそうになった時、パートナーはよりネガティブになってしまうかもしれません。

それによりケンカになってしまうこともあるかと思います。

けれども、そのほとんどは”言葉の内容”ではなく、”言い方”に対してイラっとしているのではないでしょうか?

言葉の端々に投げやりや冷たさがあると、より敏感に言葉を受け取ってしまいます。言い合いに発展してしまうなど、関係悪化につながります。

パートナーに気持ちを伝えるときは言い方を工夫することを意識しましょう!


・Iメッセージで伝えよう!

自分(わたし)を主語にして話すことを”I(アイ)メッセージ”と言います。

反対に相手(あなた)を主語にして話すことを”YOU(ユー)メッセージ”と言います。

二つのメッセージは以下のように使うとよいです。


Iメッセージ ⇒ 自分の気持ちを伝えたいとき

YOUメッセージ ⇒ 相手を褒めるとき


Iメッセージでは自分の気持ちを言い表しているため、相手に言いたいことが伝わりやすいです。また、YOUメッセージは相手を主語にするため、意見を言うときは語気が強く感じますが相手を褒めるときには気持ちが伝わりやすいです。


例:ねえ、ごみを捨ててきてよ!→ごみを捨ててくれると私は助かるな~

例:今日帰り遅かったけど?→帰り遅かったから私は心配したよ!

例:(あなたは)仕事を丁寧に行っていて良いね!

パートナー間だけではなく仕事でも使える言い方ですので、人間関係をより円滑にできそうですね。


~私たちの場合~

私たちは「ありがとう」「すきだよ」などの言葉をよく言っています。

遠距離時代には直接言えませんでしたが、同棲を始めてからは毎日言うことができる嬉しさから主に私が毎日言っていました。

彼は恥ずかしさがあったそうで滅多に愛情表現をしませんでしたが、今では毎日感謝の言葉やすきだよなどと言うようになりました。

また、私は小さいころからの癖で「ごめん」「すみません」というネガティブな言葉を使ってしまいます。旦那の前でもそうらしく、不必要に謝らないでとよく注意してくれます。

以前旦那に「ネガティブな言葉に僕も引っ張られるよ、ずっと謝っていると自分も悲しくなっちゃうよ」と言われ、私の言葉には旦那を笑顔にする・悲しくすることもできると気付きました。


まとめ

好きな人と過ごす時間は温かい言葉で溢れたらいいですよね。

言葉の伝え方を意識して、より良好な関係を築いていきましょう!

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